当オフィスの名前「るーすと」とは、英語のroost(止まり木)のことです。
現代社会を生きる私たちは誰でも、多かれ少なかれストレスを抱えているでしょう。それでも普段は何とかバランスを保って乗り切っているわけですが、ふとしたきっかけでバランスを失い、ストレスの多い日常に向き合えなくなってしまうことも珍しくありません。
カウンセリングオフィス るーすと では、そうした方々が、ひと休みしてほっと一息つける場所を提供することを目指しています。
“カウンセリングの中で、日常から少しだけ離れた時間を体験することで、再び日常に向き合っていける自分を取り戻す”
そんなお手伝いをしていきたいと考えています。
この10年余りの間に、日常生活の中でカウンセリングという言葉を耳にする機会は随分増えたように思います。そういう意味で、カウンセリングは身近なものになってきているのは確かなようです。
それでも、いざ自分がカウンセリングに行くかどうかという段になると、
こんな悩みでカウンセリングに行っていいのだろうか?
もっと深刻な悩みの人が行くところでは?
問題を抱えているのは家族なのに自分が行っていいのだろうか?
継続的に通い続けなければならないのだろうか?
などと考えてためらってしまう方も少なくないように思います。
カウンセリングオフィス るーすと が目指すカウンセリングは、そのような敷居の高いものではありません。誰もがもっと気軽に利用していいものだと考えています。
今抱えている悩みが「自分一人では対処しきれない」と感じられるようでしたら、まずは一度カウンセリングを利用してみませんか?
カウンセリングオフィス るーすと では、来談された方が、カウンセリングをしている時間だけでなく、
来室している間ずっと、心地よく過ごしていただきたいと考えています。
限られたスペース・人員で運営しているため、できることに限りもありますが、以下のような工夫をしています。
前のカウンセリングが終了し、次のカウンセリングが始まるまで、20〜30分空くよう予約時間を設定しています。
このため、ご予約時間の少し前にいらして待合スペースで過ごし、一息入れてからカウンセリングを始めることが可能です。
また、前後の時間に来談した方が、お互いになるべく顔を合わせずにご利用いただくことができます。
カウンセリングには同席されない同伴の方がいらっしゃる場合、カウンセリング終了までお待ちいただけるスペースがございます。
面接室の会話は聞こえない構造になっておりますので、相談される方は安心してカウンセリングを受けていただくことが可能です。
新井 祐五(あらい ゆうご)
<資格>
臨床心理士(2002年取得) / 公認心理師(2019年取得)
<経歴>
文京区教育センター 教育相談員(1998〜1999)
国立病院(現国立病院機構)東京医療センター 心理療法士(1999〜2005)
東京カウンセリングセンター 常勤カウンセラー(2005〜2021)
カウンセリングオフィス るーすと 開設(2021〜)
*開業・産業領域で15年以上、他に医療・教育など幅広い領域での臨床経験があります
<関心のあるアプローチ>
ブリーフ・セラピー / ナラティヴ・セラピー
<所属学会・団体>
日本心理臨床学会 / 日本臨床心理士会 / 東京公認心理師協会